現在に至るまでのキャリアパス

私はオペレーションズ部門のアナリストとしてモルガン・スタンレーに入社し、株式の取引のあるクライアント向けサービスを10年間担当しました。仕事の内容は、株式部門のセールス&トレーディングチームと連携し顧客の毎日の取引報告に携わることから、日々の業務プロセスを担うチームの管理や重要なプロジェクトのリーダーを務めるまで、年々幅が広がりました。ここでの経験が社内プロセスの理解を深めることとなり、また他部門との強力なネットワークを築くことにもつながりました。そして2016年に法務コンプライアンス本部に異動してからは、それまでの経験を生かしながら、会社がベストプラクティス(最も効率のよい手法、プロセスなど)に則り規制順守を確保するための社内検証の実施責任者として職務にあたっています。

あなたにとって働くモチベーションとは

日々の新しい学びと、自分の持つ知識を共有できる機会があることがモチベーションにつながっています。
私が所属するチームは東京オフィスでは比較的小さい組織ですが、少人数で全社の事案を担当しているので、新しい取り組みに関わる機会が頻繁にあります。また香港の同僚とも密に連携し、お互いの知識と経験を生かしながら仕事に取り組んでいます。定期的にアイディアや意見を交換し困難な状況に対する最善策を共に考えることは、新しいことを学ぶ良い機会となり、このような時に私のオペレーションズ部門で培った経験や知識を用いて貢献することができると感じています。

仕事にやりがいを感じる瞬間

私たちが行う検証はリスクアセスメントに基づいた手法(リスクベースド・アプローチ)を用いています。最もやりがいを感じるのは、特定のテーマにおける社内のプロセスをすみずみまで調査し社内規定や地域の法律を順守していることを確認しチームで検証業務を完遂した時です。これは、モルガン・スタンレーのプロセスや管理がしっかりと整っていることの証拠でもあります。また、私たちが行っている検証業務が会社の改善点を見いだすことにつながるということにも、意義を感じています。ここでの私たちの役割は、様々なステークホルダーと協力して改善点を速やかに修正することです。

ボランティアワーク

他部署の同僚とともに、モルガン・スタンレーがスポンサーを務めるチャリティ・テニスを年に一度企画・運営しています。この大会には他の金融系企業や法律事務所から100名以上のプレーヤーが集まり、地元の慈善団体へ毎年およそ150万円を寄付しています。このイベントは私にとって、モルガン・スタンレーの企業指針の一つである「Giving Back」(還元する)を体現する一日であり、テニス好きの仲間たちとテニスを楽しむ日でもあります。

学生へのメッセージ

是非広い世界を探求し、いろいろな経験を積んでください。
母国カナダでの大学生時代、私は6ヶ月の交換留学プログラムに参加して異文化に接し、第二言語を学びました。修士課程でさらに一歩進むことを決意し、オーストラリアで国際金融の勉強をしました。学位を取得する一方、夏休みを利用して仕事経験を得るため、日本のインターンシップに参加しました。これらすべての経験が、私自身のアイデンティティを確立し、他者にはない強みを醸成するのに役立ちました。

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