入社の動機
私は大学時代に英語とフランス語を学びながら、イギリスとフランスで国際関係学を勉強していました。モルガン・スタンレーでは日本にいながら海外のチームと日々やりとりをするため、英語を中心に国際的なコミュニケーションが求められます。そうしたやりがいのある環境で、学生時代に培った経験を生かし、ビジネスの場で通用する国際性と語学力を伸ばしたいという思いから入社を決めました。さらに、仕事を通じて金融という未知の分野の知識を得るチャンスでもあると思いました。
入社してからのモルガン・スタンレーの印象・魅力
選考の過程から就活生に対しても真摯に向き合う姿勢が感じられ、入社後も社員の人柄の良さと、チームワークを重んじ一丸となって仕事に取り組む社風に魅力を感じています。とりわけ国籍、年次を問わず様々なバックグラウンドを持つ社員がいるため、新たな出会いを通じて自分とは違った視点を発見し、刺激を受けています。また、人を育てるカルチャーが根付いており、オンライン・トレーニングなどの充実した環境が整っていることに加えて、私の所属するチームでは部門を超えたクロストレーニングも行われています。仕事のしやすい環境づくりと効率化を常に目指しながら、社員が立場を超えてお互いに成長しようとする土壌があることも魅力の一つです。
モルガン・スタンレーでの一日
私は現在、外国債券を扱うクライアントサポートチームに所属しています。毎朝、海外チームより送られてくるメールの情報を整理しつつ、前日の決済ステータスを更新することから一日が始まります。午前中は比較的静かなことが多いため月次の仕事を集中的に進め、株式売買の成立が活発になる午後からは、取引の約定連絡書を作成しお客様に送付します。夕方からは海外チームと連携を取って、その日決済を迎える取引のフォローなどをして一日を終えます。緊急対応が求められる事案が発生することもありますが、チームと協力しながら無事にやり終えた時の達成感はとても爽快です。多岐におよぶ業務内容に対してスピーディかつ的確なアクションが求められる今のチームでは、いかに効率良くお客様や社内の関係各部署とコミュニケーションを図るかが円滑に仕事を進める鍵だと思います。
プライベートタイムの過ごし方
休日は家族と過ごすことが多く、愛犬との散歩や家族と食事に出かけるのが今の一番の楽しみです。また学生時代からの友人や、世代を超えた知人とも会うようにしています。様々なフィールドで活躍する人々と休日を過ごすことで新たな価値観や視点を見出すことができ、私にとって有意義な時間の一つです。
学生へのメッセージ
外資系企業はとりわけ個人主義・実力主義の印象を持たれることが多いですが、モルガン・スタンレーでは「人を育てる」環境があることに加え、社員の人柄の良さが最大の強みだと思います。就職活動は緊張感を伴いますが、学生のうちに興味のあることややりたいことを見つけるチャンスです。金融分野に以前から興味がある人も、私のように入社を機に未知の世界に飛び込みたいと思っている人も、一緒に働けることを楽しみにしています。