先輩たちの声

竹村 歩

証券管理
国際協力研究科 卒

入社の動機
私は日本で夏に行われるキャリアフォーラムでの採用でした。正直なところ、もともと金融業界の知識は深くなかったのですが、会場でたまたま立ち寄ったモルガン・スタンレーのブースで話を聞いているうちに、どんどん興味が湧いてきたのです。その場で面接が始まり、次々と選考が進んでいったかと思うと、翌日には内定を手にしていました。その勢いと意思決定のスピード、そして選考中に出会った魅力的な人々にすっかり圧倒された私は、その後のインターンシップで決意を固め、入社に至りました。このモルガン・スタンレーとの出会いに私は運命的なものを感じています。

入社してからのモルガン・スタンレーの印象・魅力
まず一点目は、入社前にも感じていたスピード感です。人材の配置やチームの構成、またタスクの分配などがかなりのスピードで変わっていくため、高い適応力が必要となります。常により良いものを求めて変化を厭わないこと、何が起こっても臨機応変に対応していくことは、モルガン・スタンレーの社風の一つだと思います。
そして二点目、フラットな組織であるということです。国内外の役員とのカジュアルなセッションが頻繁に設けられ、直接意見を述べる機会が与えられています。そして、上からの指示や以前から受け継がれてきた方法に盲目的に従うのではなく、一人ひとりが目標を理解し、納得するまで意見交換をすることが求められる環境です。

モルガン・スタンレーでの一日
私が所属するチームでは、デリバティブの相対取引に関する個別契約書を担当しています。契約書の作成のみならず、そのための約定内容照合や、契約書の作成・送付後に署名を頂くまで、お客様のフォローアップを行うことも業務内容に含まれます。契約書はISDA(国際スワップデリバティブ協会)が発行している全世界共通の雛形・定義に基づいて作成しており、また、海外のお客様宛てに契約書を送付することもよくあるので、世界各国の関係チームと緊密に情報交換をすることが必須です。そのため一日の終わりには、分量やプロセスの進行具合、直面している課題などをレポートとしてまとめてグローバルに報告しており、定期的に電話会議なども行っています。

仕事にやりがいを感じる瞬間
証券管理部では、日々の業務を進めながらも、常によりリスクの少ない、かつ時間的・金銭的コストのかからない効率的なプロセスを追及していくことが求められます。例えば私が主導したプロジェクトでは、今までのExcelを使って手作業で作成した契約書の原本を郵送するというプロセスから、システム上での作成・送付というプロセスへと変換しました。その過程では、営業、法務部およびシステム担当者などの社内関係部署、そして社外のお客様との粘り強い交渉が必要でしたが、大きな達成感を得ることのできたプロジェクトでした。

プライベートタイム
プライベートの時間は大切な友人や家族と過ごしたり、夏場は趣味のスキューバダイビングに励んだりしています。また、各地へ旅行し、まだ知らない世界や人々と触れ合うことに努めています。仕事の引き継ぎさえ責任をもって終えていれば、まとまった休みを取りやすいのがモルガン・スタンレーの利点の一つでもあると思います。

学生へのメッセージ
最初の職場を決める就職活動は、人生の大きな岐路の一つだと思います。できる限り視野を広げ、自身の可能性を探ることが許される貴重な時期なので、多くの人の話を聞くことが肝要ですが、最終的に判断を下すのは自分です。判断材料を集めた後は、納得のいくまで自分自身と向き合うことをおすすめします。