Profile

K. Bessho

マネージング  ディレクター   投資銀行

2012年6月から日本のM&Aアドバイザリー・グループ統括責任者。2002年にモルガン・スタンレーに入社する前は、グローバル大手会計事務所のコーポレート・ファイナンス・グループでM&Aプロジェクトの遂行に従事。同社入社前は、大手邦銀に勤務。慶応義塾大学経済学部卒業、米国公認会計士(イリノイ州)。

現在の仕事内容について教えてください。

モルガン・スタンレーと三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のジョイント・ベンチャーとして、私たちは他社にはないユニークな強みを持っています。「点と点をつなぐ」ことによって、私たちの強力なフランチャイズを主要なクライアントに引き合わせることが私の主な役割です。例えば、ニューヨークやロンドン、香港の同僚たちと緊密に連携し、モルガン・スタンレーのグローバルな知見と経験を日本の法人顧客に提供しています。同時にMUFGのメンバーと協働して、モルガン・スタンレーのグローバル・クライアントに日本に関するリアルで現実的な知見と情報を提供し、MUFGが日本で有する強力な法人ネットワークを最大限活用しています。

あなたにとって仕事にやりがいを感じる瞬間は。

どのM&Aプロジェクトにも唯一の正解というものは存在しません。いずれも様々な着眼点があり、バンカーが取るアプローチも人それぞれです。だからこそ、私たちの経験や知識、判断力が重要となるのです。クライアントをプロジェクトの成功に導くことができた時、私は大きな達成感を感じますが、それ以上に重要なことは、プロジェクトの成功を通じて築かれたクライアントとの信頼関係から次の新たなビジネスが生まれることです。

モルガン・スタンレーの企業文化について教えてください。

公正性と透明性へのこだわりが当社のカルチャーの中心にあると思います。私たちは社内での肩書に関係なく、「声を上げ意見を述べること(speak up)」が奨励されています。社員全員が共通の価値観を共有し、それを日々の業務において体現するために全力を尽くしています。当社の4つの企業理念である「Putting Clients First」、「Doing the Right Thing」、 「Leading with Exceptional Ideas」、「Giving Back」。 これらは表面的な美辞麗句ではありません。私たちはビジネスにおいて、問題に直面するたびにこの企業理念に立ち返ることによって最も適切な解決策を見出すことができているのです。

どのようにチームの付加価値をあげていますか。

私たちのチームには多種多様な経歴を持つメンバーが集まっています。どのバンカーも各々の持つ強みを生かすことで自身を差別化し、クライアントの期待に応えることができています。当社の強力なビジネスパイプラインのお蔭で、すべてのバンカーが産業界に大きなインパクトを与えるような革新的な案件の機会に接することができ、多くの経験を積むことができるようになっています。

「Giving Back(還元する)」の重要性について教えてください。

「Giving Back」-還元することは極めて重要なことだと思っています。他人の助けなしには、誰も自分の可能性を最大限に発揮することはできません。私はメンターから多くのことを学びましたし、今もなおジュニアバンカーを含む同僚たちから多くのことを学んでいます。これは社外での活動でも言えることです。私は地元の少年野球チームと母校の大学野球部のコーチを務めてきましたが、私にとって、子供達や大学生が何かを成し遂げようと努力する姿を目にするのは本当に楽しいことです。こうした経験からも実に多くのことを学んできました。

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