Profile

E. Goto

エグゼクティブ ディレクター  証券管理

日本における証券管理部のエグゼクティブ・ディレクター。2000年の入社以来、証券決済や取引サポート、資金管理、プロジェクト管理などの様々な業務を担当し、現在はオペレーション リスク レギュラトリー コントロールチームで規制当局への報告や顧客資産の分別、法定帳簿の管理を統括。

現在の仕事内容について教えてください。

現在は、当社で行う証券取引に関する当局への報告や利害関係の開示、顧客資産の分別管理といった分野の統括をしています。また、チームが作成する規制当局向け報告書の検証も行い、その過程でリスクの特定や事前の予防策の必要性などについて検討します。チームのマネージャーとしては、メンバーへのコーチングのほか、キャリアや社内異動に関するアドバイザーもしています。

モルガン・スタンレーでどのようにキャリア構築をしてきましたか?

証券管理部で様々な業務を経験し、東京で証券決済と現物株式の取引サポートを8年間担当しました。この時期に市場の規則を学び、証券管理部においてコアとなる業務内容についても多くの知識を得ることができました。その後香港に異動し、2008年には証券管理部の経営情報システムを構築するプロジェクトに携わりました。 当時は、経営陣が担保残高と顧客の準備資金を把握することが極めて重要な時期でした。

2011年に東京に戻り資金管理チームに配属となりました。資金管理は、それまで現物株式を扱ってきた私にとって初めての分野で、会社の流動性管理について理解を深めることができ、業務知識の幅を広げる経験となりました。また、中国の大連における決済チームの立ち上げにも参加しました。2014年にはオペレーション リスク レギュラトリー コントロールチームに移り、チームの再構築をすると同時に、規制当局に報告を行う上で必要な社内の管理体制の確立に注力しました。このプロジェクトは私のキャリアのなかで最も困難を伴うものでしたが、チームで目標を達成した時は大変嬉しくやりがいを感じました。

職位の異なる社員と一緒に働くことで、どのような発見がありましたか?

シニアリーダーとの仕事においては、独創性や発想力が刺激されます。確かに彼らからは優れた成果を期待されますが、同時に的確なアドバイスでサポートをしてくれます。後輩社員や部下からもまた刺激と学びがあります。共に仕事に取り組むことで、組織に対する考えやチャレンジなどを理解することができるので、チームの優先課題を考える時はいつも彼らのフィードバックを考慮するようにしています。

「Giving Back」の重要性について教えてください。

個人で社会に「Give Back (還元)」をしようとすると限りがあり、それほど多くのことはできませんが、会社では数多くのボランティアの機会が提供されているので、毎年4-5回ほど参加しています。また、私の所属するチーム内でも、この「Giving Back」の精神が根付いていると思います。私が育児休業から復帰した時には、必要に応じていつでも家族を優先できるように、上司や同僚がサポートをしてくれました。今では、10年前の当時の自分と同じ状況にある同僚たちをサポートできる立場になり、互いに助け合いながらチームや後進の育成もできていると思います。

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